事務所の内装を模様替えしました。
応接コーナーを写真を展示するミニギャラリーのような設えとしました。
写真のバックとなる壁の材料を何にするかあれこれ考えたのですが、
本来であれば、EP塗装のようなマットな白い壁がいいのだろうけど、面白くないので若手の意見を採り入れて自然素材のハーベストパネル(むぎわらパネル)というものを使ってみました。
ただ、この材料はそのまま使うと自己主張が強すぎるのでそれを和らげるため、植物油自然塗料のオスモ(白色)の拭き取り仕上げとしてみました。
それから応接セットを製作したのですだが、こちらはペーパーウッド合板を使用しました。
ペーパーウッド合板は小口が綺麗な合板でそれを活かすようなデザインにしました。
テーブルの天板はステンレスt=1.0のバイブレーション仕上。
バイブレーション仕上げはヘアライン仕上ほどの鋭さは無いが、木の柔らかさとはコントラストを付けたかったので採用してみました。
模様替えするというのは物理的なスペックの向上ということもあるけど、何より気分が一新できます。
仕事に対するモチベーションを上げられそうです (^o^)v